Requiem Mass フォーレ「レクイエム」

Remembrance Sundayの11月12日に、横浜クライストチャーチでレクイエム・ミサが行われ、聖歌隊のメンバーとして歌ってきた。



フォーレのレクイエムは何度か歌ったことがあるけれど、礼拝のなかで歌うのは初めてだった。

テキストと音楽の本当の意味が姿となって目の前にあらわれ、響きとなって存在し、心身そして魂で体感する非常に尊い時間だった。

やっぱりミサとして神に捧げる音楽なんだな、フォーレのレクイエムって、と思った。お茶菓子って単品で食べてもおいしいけど、やっぱりお茶があって初めてお茶菓子だよね。みたいな。違うか。

まず神への祈り。祈りの向かう先はまず絶対に神だということ。この種の深い悲しみ(grief)は、人間の内々だけでは、もうどうしたってどうしようもないことだから。

そして礼拝に音楽が付随するものではなく、つまり音楽が礼拝を彩るとか、支えるとか、そういう次元の話ではなく、それらが堅く結びつき一体となっていることの、必然性と説得力を強く感じた。



(参列いただいた知人が撮影した教会の外観)


本当に貴重な機会だった。

ありがとうございました。

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