星々の香り 「讃歌」

 星々の香り



星々の香りを降らせ
透きとおる羽になってゆく心よ
雪はさいごの火を上げて
あなたは暁をこえてゆく




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そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
  むなしくは、わたしのもとに戻らない


            (イザヤ書 55:11)



ソプラノとオルガンのための「讃歌」、四曲目(終曲)にあたる詩は「星々の香り」。
四行のこの詩は、どのことばにも何の意味を持たせることなく、ただヴィジョンを書き留めただけだ。
イザヤ書のこの一節を見つけたとき、私の「讃歌」は、魂がこのことばを拝受するために書かされていたのかもしれない、と思った。

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